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今回のジェネジャン「スピリチュアル」 [Archives]

4月14日(土)『ジェネジャン』(NTV系列 22:20 O.A.)
今回のテーマは「スピリチュアル」。主な出演者は…

…と、いつものスピリチュアル関係者&占い師etc.

俺的には数年前の大晦日の『TVタックル』も含めて
かれこれ4,5回はこのテーマ討論してるもんだから
率直に言うと、食傷気味。

そもそもこのテーマ、本質的に討論とはなりえない。
守護霊やら前世を信じるのってバカと貧乏人だけ。
しかも「とりあえず、なんでもいいからスガリついて
救われたい」奴らであって、マトモにそれにとりあう
のは時間の無駄。

よく知性派気取りで、躍起になって心霊現象を否定
する奴がいるけど、実はその類も肯定派と同レベル。
ムキになって熱くなるのは「自分より低レベルの人間
を見下して見せることで知的と思われたい」って欲求
の裏返しでしかないのだ。

大体、「ダマシのテクニック」で言やぁ、自称霊能者
どもの手アカまみれの手法より、TVの方がよっぽど
手が込んでるだろ? 古びたインチキのトリック暴き
に血道上げてるヒマあったら、もっと根本的なウソを
暴いてみやがれっての。

それはさておき、何となくチンタラ続いたこの番組も
そろそろ潮時じゃねーかと思うのだが、
今回出たおかげで、1つ大事なこと思い出した。

31歳ガン漂流

31歳ガン漂流

  • 作者: 奥山 貴宏
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本

もうすぐ2周忌。危うく忘れるとこだった。
これもまた何かの「因縁」なのかしらん?

尤も俺自身、「スピリチュアル的文脈」では
彼が「あの世で生きてる」とは微塵も思ってねーけど。
くれぐれもその辺り、バカは勘違いしないように。


1/13(土)22:20 『ジェネジャン!!』 [Archives]

「オメエ、なんで最近ブログ書かねーんだ」って?
そりゃ決まってんだろ。
うだうだブログ書いてるより、銀座のオネーたまと
ポッキーゲームやってる方がよっぽど楽しいのらぁ〜!!

    

キレイで気の利くオネーたま達に囲まれて
気がついたらシャンパンとか空けちゃってて
一晩で20万使っちまった俺はバカかと反省したりして
反省するフリして実はそんな自分が大好きだったりして
その刹那さが楽しいのだ。そこに意味など1つもない。

「愛」だの「性」だの「男と女」だのに
御大層な意義なんか持ち出すからおかしくなるのだ。
純愛だろうがバーチャルだろうがロリコンだろうが
全部ひっくるめて愛なんてただの「娯楽」ですが何か?

てなワケで、2007年1月13日(土)『ジェネジャン!!』
今回のテーマは「未成年の〝性〟と〝生〟」。
出演は金八先生&元祖「15歳の母」など、以下の方々。



    

それと「14歳のTバックアイドル」って…


ホントにこんなのゴールデンで放送していいのか?
まぁ一応、「未来ある若者」の為に宣伝しとくとする。

明日香のTダンス泉明日香[DVD]

明日香のTダンス泉明日香[DVD]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 心交社
  • 発売日: 2006/12
  • メディア: 単行本

この番組、果たして何に挑戦してるのやら…?
とりあえず、見てえ奴は見やがれ!!

追記

ちなみに異論反論はいつもながらThanksのヘボログまで。


次は「ポッドキャスト」デビュー [Archives]

イベントに続いて最近は告知まみれだが、まぁいいか。

「デリセン」というポッドキャスト番組にゲストで呼ばれる。
前後編2週に渡って配信されるそーな。

『パール兄弟』のサエキけんぞう氏とyuka☆さんって女性の番組に乱入。

  

なおサエキ氏監修のコンピCDをいただいたので御礼に告知。
仕事中たまに聞いている。

    

yuka☆さんも上のミニアルバムをリリースしてるミュージシャン。
Hot Fun In The Funny Faceってユニットらしい。
Sly & The Family Stoneに〝Hot Fun In The Summertime〟って
曲があったけど、そのモジリなのかしらん?

それはさておき、ポッドキャストは初体験で
結果としては、酒の席でいつもしゃべってる
どーでもいい与太話。

当初はまた討論番組の類かなと思ったら、
「業界の裏話をしゃべる」がコンセプト。
よく考えるとこーゆーのやったコトなかった。
経歴とか説明しなきゃならなかったりして
こっ恥ずかしいったらありゃしねー。

ポッドキャストといい、先日のイベントといい、
気がつくとそんなどーでもいい与太話までが
「コンテンツ」として成立しうる。
しかもipodでダウンロード可能だったり。

個人的には砂漠で砂を売りつけてるみてえな
違和感もあるが、ともかくそーゆー時代らしい。

興味のある向きはコチラまで。


今回のジェネジャン&ペトロナイトは10/7(土) [Archives]

何はともあれ、『ジェネジャン!!』オンエア対応。
NTV系列にて9月28日(木) 22:00-23:24
テーマは「スピリチュアル」。

ラテ欄に「石田純一降霊で騒然超衝撃映像」
って書いてあるけど、さてどーなってるのやら?
俺自身は、その瞬間を直接見てねーのだが
結局のところ、「霊」なんていねーと思うぞ。

ちなみに「ペトロ三木」への異論反論があれば
いつもながらThanksのヘボログまで。
気が向いたら俺も書き込むかも!
それにしても、あの日は体調が悪かった。
まぁいいか、目立てば。ハッハッハッハッ!

まぁテレビで好き勝手やれるのは俺の特権。
それを利用してイベントも告知!

ペトロ三木の「バカは死ね!!」トークライブ2006
 〜TVじゃできないホントの話〜
10月7日(土)20:00開場
@六本木Super deluxe (料金¥2000)

大雑把に言うと、イベント全体のテーマは「教育」だ。
次の首相が押し出してる政策は「教育再生改革」で
学校じゃ「日の丸」「君が代」を強要できるか大騒ぎ。
「食育」なんてのも何とな〜くブームになってる。

そんなワケで、ゲスト1人目はこの方!

今年4月に静岡刑務所を満期出所したばかり!
伝説のスパルタ教育論者!「戸塚ヨットスクール」校長!
あの戸塚宏氏が満を持して登場!

教育再生!―これで子供は救われる

教育再生!―これで子供は救われる

  • 作者: 戸塚 宏
  • 出版社/メーカー: ミリオン出版
  • 発売日: 2003/04
  • メディア: 単行本


日本を震撼させたあの「事件」から早20年…
戸塚氏の教育論に未だ揺るぎはないらしい。
〝ニート〟から〝親殺し〟〝子殺し〟まで
「教育」って枠組での討論を予定。

さて、次も広い意味では「教育」ネタの1つ。

「ライブドア堀江」「村上ファンド」に始まり、
「偽メール永田元議員」「疑惑の日銀総裁」
「MIXI社長」「沈黙を続ける皇太子妃」まで
2006年は「東大卒イヤー」であった。

他にも例えば…
「東大出身の首相が×人連続で出てない」
みてえなどーでもいい話が話題になったり
「東大卒エリート官僚が日本をダメにする」
とかって論調がそれっぽく語られたり。

だが実際のところ、その手の話をするのは
東大出てないヤツばかり。
俺以外の「東大卒」はどう思ってるんだろ?
率直に話してくれる東大卒はいねーのか?

てなワケで…ゲスト2人目。
「東大卒グラビアアイドル」の楠城華子氏。
The Artist Formerly Known As "六條華"
こう書くとちょっと前のPrinceみたいでカッコイイ。

パーフェクトボディ 楠城華子 GOLD

パーフェクトボディ 楠城華子 GOLD

  • 出版社/メーカー: ビデオメーカー
  • 発売日: 2006/03/23
  • メディア: DVD


発売中のDVDでは「金粉ヌード」にも挑戦!
どうやら、かなりフッキレた女性みたい。

ゲスト3人目。
『ピンクフラミンゴ』を知ってるヤツが一体
何人いるかはよくわからねーけど…

要は「ニッポンのディヴァイン」って感じか?
「ドラッグクィーン」のマツコ・デラックス氏。

アタシがマツコ・デラックス!

アタシがマツコ・デラックス!

  • 作者: マツコデラックス
  • 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
  • 発売日: 2002/07
  • メディア: 単行本


テレビでもたまに見かける方。
コラムニストとしても活躍中。

あと、オープニングとハーフタイムには
こちらがパフォーマンスを披露。

クラブ界で話題のセクシーパフォーマー!
「東京キャ☆バニー」。

Tokyo Ca☆bunny~7carats~

Tokyo Ca☆bunny~7carats~

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: DVD


噂じゃ「ポールダンス」があるとかねーとか。
まあこんな感じで楽しくやれればいいかなと。

基本的にはゲストとの対談をベースにしつつ
観客もまじえて語り合うイベントと考えている。
議論に参加したいヤツはカネ払って来やがれ!


今月の「メタブログ」 [Archives]

いや、8月は書こうと思えばネタは沢山あった。

そもそもいい歳こいてバット振り回してる野郎に
ロクなヤツはいないってさんざん言ってるのに、
殆ど勉強しねえ野球漬け高校生のクソガキが
爽やかだとかハンカチがどうだって話とか…

亀田のボクシングは八百長と騒いだバカどもが
「仕組まれた世界戦」って意味の八百長ぶりじゃ
五十歩百歩の「世界バレー」に熱狂してたりとか、
筆舌尽くして「バカは死ね」とやるのはたやすい。

が、しかし!!
似たようなこたぁこのブログで何度も書いてきた。
しかも上の通り、そんなネタ4行ありゃ書けるのだ。

基本、ブログの可能性について俺はポジティブ。
You Tubeの登場で動画も身近になって来てる。
ごく近い将来、テキストだけでブログ書いてると
「つまんねーブログ」と言われるようになるだろう。

文字だけじゃなく、写真や動画や音楽を駆使して
テキストを越えた表現が可能になるのだ。
そいつが読んだ本やら聴いた音楽、見た光景やら
までブログで読み手に見せられるようになる。

パーソナリティ全てを情報化して表現できるのだ。
その人間を形作るサンプリングのネタ元としての
体験や情報にも簡単にアクセスができて、それが
ホントかウソかも読み手がチェックできるのだ。

要するにもっとブログで目新しいコトやりたいのだ。
ただし、今はまだ「過渡期」。
基本的インフラからして整備されてない。

  

例えば今、Qlick.tvにて俺の出演番組(全4回)が
ケータイ動画コンテンツとして配信中なのだが、
PCからその番組は見れない。

たまたま俺は携帯がドコモだから見れたけど
auやボーダフォンでも見れるのか?
「携帯から完全無料放送」と一応謳ってるけど
「パケホーダイ」じゃないと、結構な通信料を
取られるみたいだぞ?

ホントは画像の1つもつけて紹介してえけど
俺の出演回の配信はとっくに始まってるのに、
このエントリーを書いてる時点においてさえも
PC上の番組の写真は未だ前の回の出演者。

宣伝したくても愚痴を書く以外に手段がない。
作り手側からして、HPの更新が煩雑過ぎて、
全く手が回らねーのが現状。
個人で管理してる俺のブログなどなおさらだ。

ホントに使いたいモノはたやすく使えない。
写真や動画の検索やUPも面倒。
リンク貼るだけでも骨が折れる。
音声も直接このブログからは流せない。

それ以前にso-net blogが突然メンテ始めて
使えなくなったりが多発で、機能不全状態。
目新しいコトやるにも、機が熟してない。

文章的簡潔さを目指しつつ前フリでこの長さ。
いよいよもって言葉を慎むべきである。

てなワケで、「メタブログ」。
要するに「今月書かなかったボツネタ」だ。

着想自体はあった。
書けばそれなりに楽しかったかも知れない。
が、それをうまく表現しようとすればするほど
膨大な情報に埋没してしまう。

こーしてこのブログはエントリー1つが次第に
長々とした駄文と化していき、書いてる俺は
飽きっぽく、殊に夏場は体力を消耗するので
モチベーションを失ってく。

何においても人間は、労働コストや時間という
資源配分の制約線上で生きている。
やりたいコト全てはできるハズがない。

テキストだけでまとめるには余りにも味気なく
他のメディアまで駆使するのは余りに面倒だ。
その代わりにタイトルと要旨だけ書いてみる。

2006年8月の「メタブログ」はこんな感じ。

【メタブログ①】
「Anniversary Mash-Up: 小泉Vsユーミン」

  

小泉の8月15日靖国参拝報道を見ていたら
松任谷由実のAnniversaryが脳裏に浮かぶ。

    

既に25年以上前に中曽根康弘がやっている
コトだが、8月15日の参拝は小泉にとっては
「ありふれた朝でも 私には記念日」

Neue Musik

Neue Musik

  • アーティスト: 松任谷由実, 松任谷正隆
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 1998/11/06
  • メディア: CD

今聴くと、全盛期の松任谷由実の曲って、
クリスマスはどーするだの彼氏がサンタだの
スキー行って男とヤりまくってた女子大生ども
の自己肯定に他ならない。

一方で、自分と手を切って別の女と結婚した
男の部屋にわざとピアスとか落としておいて
「もうすぐ可愛いあの人と
 引っ越しするとき 気付くでしょ」やら…
(真珠のピアス)

テメエはテメエで本気で結婚申し込んだ男に
平気でヒジ鉄食らわせときながら
「私を許さないで 憎んでも覚えてて」だの…
(青春のリグレット)

ドロドロで陰湿なのに、シメは何やら正当化。
その実、後悔なんざ1つもしちゃいねえのに
それを口にさえすりゃ遊びまくりでドロドロの
恋愛体験まで美化される免罪符ってか?

そんな免罪符の集大成が、結婚式を迎える
バカ女のAnniversaryだけど、何と言うか?
過去を美化して盛り上げるどーにも無理矢理
なイベント感が在任5年だかで何もしてない
小泉の参拝姿とフラッシュバック…みたいな。

いや、ホントはユーミンのヒットメドレー流して
ニュース映像とかふんだんに使えればもっと
わかりやすく面白くなるハズだったのだが…

【メタブログ②】
「大和魂も靖国英霊もプラズマだ」

    

同じく8月15日着想。
今、テレビで政治的右翼と左翼が討論しても
つまらないのでリニューアルを考えてみた。

    

カギを握るのは、「霊現象はプラズマだ!」と
常日頃、断言している大槻教授。

そもそも魂やら霊やらが全くお笑い種ならば
大和〝魂〟とかA級戦犯の〝英霊〟とか、
全くお話にならない。そこから政治的保守派
と心霊現象否定派が討論する架空の番組の
台本って構想が浮かぶ。

フレディVSジェイソン

フレディVSジェイソン

  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2006/06/23
  • メディア: DVD

政治論争と心霊論争、どっちも些末な論争の
「フレディ Vs ジェイソン」的Mash-Up。
一応、オチもあるぞ。

最後にスピリチュアルカウンセラー江原が現れ、
昭和天皇の霊を呼び出すのだ。

    

江原「だから、私、あれ以来参拝してない。
   それ、私の心…」
全員「オマエの意見なんかどーでもいいんだよ!」

いや、もっとディティールもつけ足したいのだが、
ただでさえ体調悪いと会議休んだりしてるのに
「そんなモノ書くヒマあったら台本の締切りを…」
と怒られそうだったのでやめる。

ちなみに一昨日は一晩中『ジェネジャン!!』のロケ
で、霊能者とジャニーズ秋山純と心霊スポット巡り。
いわくつきトンネルに俺が入ったその直後…

異変の原因が何かは、俺には説明しようがない。
来週討論収録。9月28(木)OAだとさ。
あとペトロ三木トークライブが10月7(土)に内定。
@六本木Super Deluxe。詳細は近日発表予定。

【メタブログ③】
「Beautiful Life (As Long As...)」

    

月末に24時間テレビで障害者をたっぷり見て
率直に感じた「テレビ的」な結論。
「障害者の生き様は健常者より美しく描きうる。
 顔が見れたモノである限り」

    

例えば仮にこーゆー人がいて、どれほど誠実で
いい奴だったとしても、人間の脳は本能的には
彼を「仲間」とは認知しない。

俺も昔から難病とか障害克服ドキュメントとか
何度となく構成してきたけど、視聴率って名の
統計的数字が、個人個人尋ねれば間違いなく
やっきになって否定する「差別的反応」の存在
を実証している。

本能的反応は「仲間>かわいい犬や猫>彼ら」
ヴィジュアル的に感情移入のできる障害者と、
そうじゃない障害者がいる。

    

逆に言えば100キロマラソンのアンガールズは
まさしく「感情移入できる障害者」だった。

思うに、お笑いでも「天然系」と呼ばれる人は
多かれ少なかれ「感情移入できる障害者」的
容貌の持ち主で、無意識にそれを役柄として
演じてる。それもある意味、才能だ。

翻って俺自身、たまにTVで見る自分の顔とか
体の動きとか、見た目、障害者っぽい。
自分をプロモーションしてくには、そっちの方が
マスには受け入れられやすいのかも…ってか?

当然のことながら、差別は諸手を挙げて反対。
その為にも差別の生まれる原因を究明すべき
だが、読解力のないバカが誤解しやすいので
途中何度もエクスキューズが必要になってくる。

重い話も言い訳カッとばしてポップにやれたら
斬新だけど、結局それはできないのでやめた。

俺的には、3つ共、アタマの中じゃ完成してる。
ただそれを実際に完成させるのは面倒くさい。
後は読み手のアンタが適当に補いやがれ!!


とりあえず惰性で更新 [Archives]

さーて、久々の更新である。
書く気が起きなかったのは幾つか理由がある。

    

てゆーか、ホントはメンドくせーから
フェードアウトでバックレようと思ってたのだが。

日本の場合、ブログの殆どは文章を書くコトより
それに対するコメントとかTBとかの反応を楽しむ
コミュニケーションツールとして機能してるのだが
そもそも俺は、そこに全く興味がない。

何となく惰性で続けてはいたのだが、
俺的には今年初頭から、まぁ何と言うべきか?
「全てが一巡したようなマンネリ感」を抱いてた。

実際、このブログを読み返してみると、
一応、世の中で話題とされるコトを枕にしてるが
違うのは導入だけで、何度も同じコト書いてる。
もはやそこには、新鮮さのカケラもねえ。

では一体、そんな状況において
何故またブログを更新するコトにしたのか?

しごく単純な話。
開店休業状態だった「ペトロ三木」だが
10月にトークイベントやるコトになったのだぁ〜!!

思えば最初にgooでブログ始めた時も
きっかけはイベント開催だった。
インセンティブなんて所詮はそんなモノ。
そう、俺ってどこまでもポジティブ!!

その為にゃあ淫行芸人やら八百長ボクサーやら
「人間の85%を占めるクズ」どもをネタにした
全くもってマンネリな駄文ダラダラ書き散らして
「客寄せ」せにゃあならんのだぁ〜!!

勿論ネットの集客力なんて頼りにならねーから
タレント稼業もボチボチ再開。

とりあえず先日、テレ朝『アドレな! ガレッジ』の
討論企画に出演。8/15OAらしい。

それとケータイ動画コンテンツの出演オファーが。
こっちも討論番組らしい。

討論番組と言えば、例のヤツも来月収録らしく
「ペトロ三木イベント」はそのOA直後で調整中。

詳細は決定次第おって告知する。報告を待て!!

…みたいな。結局、ブログなんて、この程度の
ウスッペラさがちょうどいいのだぁ〜!!


Let's Pretend We Won A War [Archives]

ブラジル戦の惨敗に終わったワールドカップ
日本代表の「絶対に負けられない闘い」で、
Pet Shop Boysの"DJ Culture"を思い出す。

ポップアート    (CCCD)

ポップアート (CCCD)

  • アーティスト: ペット・ショップ・ボーイズ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2003/11/19
  • メディア: CD

"Let's Pretend We Won A War
 Like A Football Match, Ten-nil The Score"
「戦争に勝ったフリをしよう
 10対0でバカ勝ちしたサッカーみたいに」

    

ちなみにこの曲、ジャン・ボードリヤールの
『湾岸戦争は起こらなかった』をモチーフに
してるようだが、とりあえずその逆説的な
アプローチに倣って、今こそ高らかに宣言
しようではないか!

  

この「戦争」でも日本は勝ったのだと!
勝ったフリしてシラフで酔いしれやがれと!

    

多分、南米やアフリカやヨーロッパの選手は
ここぞという時に必ずトラップミスをやらかす
日本代表に素朴な疑問に感じてたハズ。

    

選手の身体能力は低く、スタミナもない。
ガキの頃からサッカーやってきてるハズなのに
フェイントで相手を出し抜くアタマもない。
そんなチームが「選び抜かれた強豪」として
世界の檜舞台に立てたのが「奇跡」なのだ!

冷静に見れば、アジアはさしてサッカーが強い
ワケでもねえのに出場枠が多すぎる。
本当はアフリカや南米に出場に値する強豪国が
沢山あるのに、それをおしのけて日本が出てる。

カネにモノを言わせて何度も国際試合を開催し、
大した実力もない日本人選手を海外名門クラブ
に移籍させて勝ち取ったイメージ戦略的な勝利。

つまり勝因は、日本のサッカーのレベルが高い
ことではない。「日本経済の実力」だ。
「グローバルスタンダード」をネジ曲げてまで
弱小チームを「世界の強豪」にまで祀り上げ、
それを娯楽として楽しめる日本の豊かさなのだ。

    

それ故に、スポーツとしての「敗北」は本質的
問題じゃない。何しに出てきたのかがまったく
解らなかった高原とか、クロアチア戦の柳沢の
決定的なシュートミスとか選手個人に責任を
帰するのも基本的に的外れ。

多くの日本国民が味わった失望感は、実は本来
メディアが過剰演出した「虚像」と「実体」の
ギャップからもたらされたモノだ。

  

もともと「あるハズのないモノ」が、さも実在
するかのようにスリ込まれ、それが多くのバカ
を熱狂へと駆り立てた。基本は、ライブドアや
村上ファンドと「騙しのメカニズム」は同じ。

しかもその矛盾は初戦のオーストラリア戦から
露呈してたが、一旦築き上げられたイメージは
なかなか崩れねえ。なぜならそこには、麻薬に
似た強烈な「中毒的依存性」があるから。

要するに「何かにスガリつきたい」のだ。
全ての根拠なき熱狂は、ある種の「病気」だ。
そこには冷静な判断力が欠けている。

    

そもそも監督からして戦略的なヴィジョンを
何一つ持ってなかったし、選手もただ闇雲に
ボールを追っかけてただけ。

でも一番マヌケなのは、この根拠なき熱狂に
浮かれ酔いしれられる奴らだ。

欠けてるのは「シュートの決定力」じゃない。
幻想に踊らされてるコトさえ気づけないまま、
何一つ闘ってもねえのに、まるでテメエが何か
を成し遂げたかのように「錯覚」しちまってる
「依存症に陥った自覚」の欠如なのだ。

  

株のバブルも宗教も、そしてハンパな愛国心も
全てのあらゆる根拠なき熱狂はおしなべてこの
「依存症に陥った自覚」の欠如が駆り立てる。

    

その究極が「戦争」だ。
なんで自分の国が外国と戦わなきゃならんのか
マトモに考えもしねーまま「根拠なき熱狂」に
躍らされ、時には「犬死に」さえ厭わない。

    

何か「崇高な目的」があるかのように見えて、
実はそれは「幻想」であり、非合理的行動の
代償は経済的に全く見合わない。

熱狂にほだされるその非合理性と、クスリを
手に入れる為なら何をしでかすかわからねえ
ジャンキーは本質的に同じ「依存症」であり、
その境界線は曖昧だ。

結局、盲目的な衝動に突き動かされるのは
自分自身に何一つ拠り所を見出せねえ人間
には、それがテメエの不甲斐なさを忘れて、
恍惚に浸れる「麻薬」だからじゃねーの?

    

「大半は単に祭りを楽しみたいだけ」だから
そこまで目くじら立てる必要もないだろうと
言うかも知れねえ。でも、ワールドカップに
熱狂して顔に日の丸塗ってるバカとかサッカー
協会に抗議の電話かけてるバカとかって何?

実はその「根拠なき熱狂」こそ「依存症」への
「免疫反応の鈍さ」の証明じゃねーのか?

だから「カモ」にされちまうのだ。
何ら実体のねえ「国民的一体感」を得たい為に
過剰に演出された「幻想」という出来損ないの
陳腐なイベントの金ヅルにされちまうのだぁ!

既に世の中にはあらゆる娯楽が蔓延してるのに
未だに多くのバカどもがタダでタレ流されてる
テレビって「麻薬」にかじりついて熱狂してる。
そしてそれが「依存症」なのにも気付かない。

まぁこーゆーバカが絶対にいなくならねーから
俺らの生計も成り立ってるのだが。ハッハッハ!

基本に立ち戻れば、現代の日本に住む俺らは
人類史上かつてない物質的豊かさを満喫してる。
その経済力を武器に、3流の球蹴り選手どもを
「世界の強豪」に仕立て上げる力も持ってる。

それだけで、もう充分じゃねーの?
ここ3回連続、弱小チームをワールドカップに
経済的実力でゴリ押しし、祭りを感情移入して
楽しめただけで満足じゃねーの?

ワールドカップの直前に「マルタ」かなんだか
よくわからねー国のチームを蹴散らしといて、
「格下の相手に大苦戦」とかって蔑む必要まで
ホントにあったのか?

作られた幻想に躍らされて「世界一になりてえ」
とかホザきやがるのは、思考停止がもたらした
依存症に無自覚なバカの「欲の掻き過ぎ」だ。

俺らはメディアがアオリ立ててきた「虚像」を
単純に「娯楽」として楽しむだけ。
その事実に気付いてるなら、ウソだと判ってて
楽しんでるなら、声を大にして叫ぶべきだ。

Let's Pretend We Won A War!


Freakonomics番外編/子供の未来は「誕生日」で決まる? [Archives]

    

If you were to examine the birth certificates of every soccer player in next month's World Cup tournament, you would most likely find a certificate quirk: elite soccer players are more likely to have been born in the earlier months of the year than in the later months. If you then examined the European national youth teams that feed the World Cup and professional ranks, you would find this quirk to be even more pronounced. On recent English teams, for instance, half of the elite teenage soccer players were born in January, February or March, with the other half spread out over the remaining 9 months. In Germany, 52 elite youth players were born in the first three months of the year, with just 4 players born in the last three...

もし君が今度のワールドカップの全選手の出生証明証を検査しなきゃ
ならない立場になったら、奇妙なコトに気付くことだろう。
「早生まれ」の選手がやけに多いのだ。
ワールドカップなんかに選手を送り出してるヨーロッパのナショナル
ユースチームを調べてみれば、その奇妙さは輪をかけて如実だ。
例えば最近のイングランドは10代の選手の半分が1〜3月生まれ。
ドイツだと52人が早生まれで、ラスト3ヶ月生まれはたった4人だ...

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する

  • 作者: スティーヴン・レヴィット, スティーヴン・ダブナー
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2006/04/28
  • メディア: 単行本


『ヤバい経済学』って邦題はどーにもダサくてイヤだけど
〝Freakonomics〟は既に日本でもベストセラー。

ちなみに冒頭いきなり日本相撲界の八百長の統計分析で
始まるこの本、売上が百万部を突破した本国アメリカでも
「アメリカの犯罪率が下がった原因は中絶の合法化」って
結論が中絶反対を唱える宗教的保守派を怒らせたらしく、
シカゴじゃ高校生向け読書リストから外されたりしてる。

で、続きを読みてーと思ってたらThe New York Times
ワールドカップがらみの新ネタが。

    

タイトルがA Star Is Made:The Birth-Month Soccer Anomaly
「スターは作られる〜サッカーに見る誕生月の偏り」ってか?
所詮は意訳だ。誤訳だとか目くじら立てないように。

What might account for this anomaly? Here are a few guesses:
a) certain astrological signs confer superior soccer skills;
b) winter-born babies tend to have higher oxygen capacity,
 which increases soccer stamina;
c) soccer-mad parents are more likely to conceive children
  in springtime, at the annual peak of soccer mania;
d) none of the above.

この偏りは何を意味するんだ?とりあえず考えられる理由は…
a)占星術的に「早生まれ」はサッカーの才能がある。
b)冬に生まれた子は心肺機能が高く、スタミナがある。
c)熱狂的サッカーマニアの親はサッカーが一番盛り上がる
 春先に興奮して子供を作りたくなる。
d)上の3つ以外のその他。

さて正解は? 結論はこんな感じ。

Since youth sports are organized by age bracket, teams inevitably have a cutoff birth date. In the European youth soccer leagues, the cutoff date is Dec. 31. So when a coach is assessing two players in the same age bracket, one who happened to have been born in January and the other in December, the player born in January is likely to be bigger, stronger, more mature. Guess which player the coach is more likely to pick? He may be mistaking maturity for ability, but he is making his selection nonetheless. And once chosen, those January-born players are the ones who, year after year, receive the training, the deliberate practice and the feedback — to say nothing of the accompanying self-esteem — that will turn them into elites.

少年スポーツは学年ごとに区切られるから、必然的に
「何月何日生まれか」で所属する学年が決まる。
ヨーロッパのサッカーのユースチームだと分かれ目は
「12月31日」。でもってコーチが同じ学年に所属
する2人の選手を評価する時、「1月生まれ」の子は
「12月生まれ」のライバルより体格がデカかったり
成長がいい。コーチはどっちの選手を選ぶと思う?
つまり「成長のよさ」を「能力」と間違えてんだけど
それが決め手になっちゃったりする。でもって、一旦
「1月生まれ」が選ばれたら、それが後々まで続いて
一生懸命練習を繰り返す。言うまでもなくそのノリが
「自己評価=自信」につながる。それが「早生まれ」
の子供を「選ばれし者」にしていくのだぁ〜!!

で、ついでにこんなアドバイスも。

This may be bad news if you are a rabid soccer mom or dad whose child was born in the wrong month. But keep practicing: a child conceived on this Sunday in early May would probably be born by next February, giving you a considerably better chance of watching the 2030 World Cup from the family section.

子供をサッカー選手にしたかったのに「遅生まれ」で
産んじまった熱狂的サッカーファンのバカ親には悪い
ニュースに聞こえるかも。でも結局不断の努力が大事。
まだ5月も早々。今度の日曜(訳注:記事は5/7付)
に子供を仕込めば、来年の2月生まれだぞ!選手の親
として2030年のワールドカップを特等席で見れる
かも知れない絶好のチャンス!

ファンタジスタになれるかは「生まれた月」次第。
実に〝Freakonomics〟らしいクールな帰結だ。

…ってコトでこのまま話が終わりゃそりゃ楽だけど、
既にこの時点で気付いてる読者も多いのでは?

じゃあ「4月1日」が学年の区切りになってる日本は
どーなんだ?俺もその疑問がまず頭をもたげた。

事実、数日後〝Freakonomics〟のブログを覗くと…
〝Maybe the World Cup Wasn't the Best Example〟
「ワールドカップはベストなサンプルじゃなかったかも…」

実は記事を読んだ熱烈な〝Freakonomics〟ファンから
「ドイツだと少年サッカーチームの学年の区切りは8月。
 12月31日が区切りじゃねえ国もある」との指摘が。

多分、こんなコトになった背景には〝Freakonomics〟が
経済学者スティーブン・レヴィットとジャーナリストの
スティーブン・ダブナーの共著だってコトがある。

    

〝Freakonomics〟は経済学の本だけど数式は一切出ない。
ネタもポップでキャッチーなのが魅力。それは物書きの
ダブナーの力によるところが大きい。

    

レヴィットの発想が経済学的に、統計学的に正しくても
キャッチーなネタじゃなきゃ読者の興味は惹かないと、
ダブナーはわかってたハズ。
そんな2人の綱渡りに落とし穴があったって感じかな?

しかし〝Freakonomics〟は立ち直りも早い。

    

「ワールドカップ」だと全てを説明するのは無理があるが
アメリカとカナダの選手が大半を占める(年齢の区切りが
12月31日ってコトなのか?)の「NHL」ならどーだ?
と持ち出してきたのがこのグラフ。

確かにコレを見れば1〜3月生まれが圧倒的に多い。
でもって日本はどーなのか?
試しに日本のスポーツ選手の誕生日を調べてる統計が
あるか調べてみたら、こんなHPを発見。

    

何とプロ野球もJリーグも4〜7月生まれが圧倒的に
多いらしい。(コレが本当の統計なのかイマイチよく
わからねーので興味あるヤツは誰か調べやがれ!)

でも、だとすると、また別の疑問が頭をもたげてくる。
スポーツがそーだとしたら、学歴もそーじゃねーのか?

脳の発育具合だって、ガキの頃の数ヶ月の差はデカい。
スポーツ選手の「自信」の差が誕生日に左右されるなら
学歴もそーだと考えるのが全うではないのか?

ちなみに俺は4月11日生まれ。
よくよく思い出してみると、俺も幼稚園の時、出席番号
は「誕生日順」で「お兄さん」扱いされてた気がする。

ついでに言うと、俺のお袋は俺が「2月末の出産」だと
産婦人科で宣告されてたのだが、どーゆーワケなのか、
俺が腹から「出渋って」、1ヶ月以上ずれこんだらしい。

    

東大入れたのもそのおかげってコトなのか?
が、しかし! さらに頭を悩ます疑問もある。

大学在籍時、こんな〝都市伝説〟を聞いた覚えが。
「エリート官僚の子供はやたら10月生まれが多い」と…

実はこの「都市伝説」は、統計上見られる相関関係よりも
ある意味、わかりやすい因果関係が先にありきの結論だ。

①エリート官僚は大変な激務。
②だから子供を仕込むチャンスが正月3が日しかない。
③結果として子供は「10月生まれ」 …というオチ。

それを「東大っぽい笑い話」としておくのはたやすい。
でも在学当時、親父が官僚の知り合いに誕生日を聞いたら
現実に「10月生まれ」が多かったのも覚えている。

しかもそこには「誕生日のタイミングが人間を左右する」
〝Freakonomics〟の仮説を打ち消す可能性を孕んでる。

「カエルの子はカエル」の言葉通り、東大卒エリート官僚
の子が東大に入るケースは極めてありがちである。
しかも別に東大に限らず、弁護士であれ民間企業であれ、
大抵の高学歴エリートは社会人になりゃ「激務」だ。

だとすると、高学歴エリートの子供が「10月生まれ」に
なる可能性は必然的に高い。この手の調査ができるのかは
よくわからんが、統計上無視できぬほど「10月生まれ」
の高学歴エリートがいるとすれば…?

仮にこれが事実だった場合、こと「学歴」に関しては、
誕生日より遺伝的誘因や環境的誘因(学歴格差社会とか)
或いはその双方が働いている可能性も考えられるのだ。

こーなると、もはや俺の思考の範疇を越えている。
統計的な数字は時に世の中の仕組みを的確に映し出す。
だがそれは、同時にさらなる謎も突きつける…


Rewind: Dance With You Tube [Archives]

数年前に「ダンスミュージック」をテーマにした
深夜番組を一緒にやってた遊び人ディレクターが
クラブイベントの初オーガナイザーをやることに
なったってコトで告知。

May 20th (sat) Open/Start 24:00 Finish 6:00
@青山「月見ル君想フ 」
詳しくはコチラを参照。

タイトルは〝REWIND〟
人気DJが6時間ぶっ通しのロングプレイで自らの
ダンスミュージック遍歴を振り返るのだそーな。

てなワケで! 今回はコレを機に自分にとっての
ダンスミュージックを話題のYou Tubeを使って
〝REWIND〟してみる。

というのも、モロに「MTV世代」の俺にとっちゃ
ガキの頃によく聴いてた曲の記憶のほとんどが
「音楽+映像」で脳にインプットされてるからだ。

とりあえず選んでみたのは次の5曲。

①Diana Ross 〝Upside Down〟

Diana

Diana

  • アーティスト: Diana Ross
  • 出版社/メーカー: Motown
  • 発売日: 2006/05/23
  • メディア: CD

ChicのNile Rogersと今は亡きBernard Edwardsが
プロデュースしたこの曲が、『ザ・ベストテン』の
歌謡曲ばっか聴いてた俺を洋楽志向に変えた。
兄貴がこの曲をダビングしたテープをラジカセで延々
繰り返し聴いてて、いつの間にか俺もハマってた。

他にハマったのは今じゃ音楽じゃなくて生き様自体が
見せ物なMichael Jacksonの〝Rock With You〟とか
Queenの〝Another One Bites The Dust〟とか。

今は「ダンクラ」になってるこの辺りから聴き始めた
のが、クラブも行かねーし行っても殆ど踊らねーけど
観念論的ダンスミュージックフリークな俺のルーツ。

②Madonna 〝Into The Groove〟

クラブ・ミックス EP

クラブ・ミックス EP

  • アーティスト: マドンナ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1997/08/25
  • メディア: CD

マドンナで一番好きなのはこの曲だけど、それより何より
もう50近いのにレオタード姿で〝Hung Up〟を踊ってる
「クラブシーンから逃げないマドンナ」は偉大だ。

他にもイラク戦争勃発の2003年に〝American Life〟
のこんなビデオ作ったりして、世間を騒がせて楽しんでる
アティテュードもひっくるめて。

思うにダンスミュージックって四の五の言わず聴く者を
楽しませる強烈なサービス精神を持ち合わせる一方で、
実は音楽シーンで最もラジカルなジャンルだ。
パンクなんてタダのファッションで全く革新的じゃねえ。

常に変革をもたらしたのはダンスミュージックなのだ。
クラブシーンは流行の移ろいがとてつもなく速い。
目先を変える為に「異質な文化」を取り込んできた。

中にゃあコレとかコレみてえな変なのもたくさんある。
(笑った。まさかこんなビデオがあったとは)

でもそのどん欲さがヒップホップとかゲイカルチャー
を進んで社会に浸透させたのだ。
コレとかコレとかラテンフレーバーの取り入れだって
クラブシーンは早かった。

面白けりゃそれでいい。そこには差別も偏見もない。
そこがダンスカルチャーは絶対的に「善」なのだ。

③The KLF 〝What Time Is Love?〟

White Room

White Room

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arista
  • 発売日: 1992/02/20
  • メディア: CD

このYou Tubeの盛況ぶりを一番喜んでるのは、
おそらく〝The Kopyright Liberation Front〟
(著作権解放戦線)を名乗ったThe KLFだろう。

サンプリングで大量生産したクソみてえな曲と
IRAばりのテロリズム的プロモーション戦略
UKチャートを席巻し、華々しく散っていった
奴らの全てが痛快だった。

著作権問題は前もコレとかコレとか書いてるが
先人が後世に残した過去のコンテンツは全て
基本「フリー」であるべき。この根本的矛盾を
一早く突きつけたのも実はダンスミュージック。
何のコトはねえ、俺もKLFをパクってるだけ。

④The Chemical Brothers 〝Elektrobank〟

DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズ BEST SELECTION

DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズ BEST SELECTION

  • 出版社/メーカー: アスミック
  • 発売日: 2004/03/05
  • メディア: DVD

ビデオの監督はSpike Jonze。
踊ってるのは『ゴッドファーザーPart3』に
出てたコッポラの娘でSpikeの元カミさん。
『ロスト・イン・トランスレーション』の監督
でおなじみSofia Coppolaだ。

ちなみに上のDVDには入ってないのだが、
同じくSpikeのGAPのCMも笑った。

MobyとかThe ProdigyとかDaft Punkとか
Basement JaxxとかMassive Attackとか、
特に90年代以降のダンスミュージックって
ビデオクリップが秀逸だ。

アイデア一発でバカにカネかける豪快さが
映像界にも進化をもたらしてる。
その点でもダンスミュージックは偉大だ。

⑤Leonard Cohen 〝Dance Me To The End Of Love〟

Essential Leonard Cohen

Essential Leonard Cohen

  • アーティスト: Leonard Cohen
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/10/22
  • メディア: CD

クラブじゃ踊った後はChill Outがお約束。
てなワケで「ダンスミュージック」を広義に
解釈し、最後にこの曲を選ぶ。

ダンスミュージックは享楽的で刹那的で、
移ろいやすくとても儚い。しかしそれ故に
俺はダンスミュージックを全肯定したい。

ダンスミュージックを軽薄と揶揄するのは
この世の中でカネに目を背けて生きるのと
同じぐらい後ろ向きなのだから。


今週の「バカは死ね」/堀江保釈中継の正しい「楽しみ方」 [Archives]

「WBC」やら「ワールドカップ」やら、
今、テレビ界で最も視聴率を取れるのは
全国民が注目する生中継の「祭り」だ。

一昨日もそんな「祭り」が生中継された。

「堀江貴文の保釈」だ。
なのに、イマイチ盛り上がらなかった。
今回はその原因を解説してみる。

まずヘリの爆音にかき消されちまって
何だかよく聞こえなかったこの言葉。

  

「世間をお騒がせし、申し訳ございませんでした。
 ライブドアの株主、従業員、関係者の皆さま、
 ご心配をおかけしました」

スポーツ報知曰く
『かつて、旧世代にまったく敬意を表さない
 傲岸不遜(ごうがんふそん)な態度で不評を
 買っていた男が、深々と頭を下げて謝罪してみせた』

保釈直後の慰労会を報じた毎日新聞曰く
『「単にやせただけでなく、内面も劇的に変化したと思う」
 と関係者は指摘する』

まず感じたのはこの手の報道スタンスへの違和感。
果たしてコレって「謝罪」に当たるのか?
堀江貴文という男は「内面も劇的に変化」したのか?

まず最初のセンテンス。
「世間をお騒がせし、申し訳ございませんでした」
文脈的には「謝罪」と取れなくもない。

しかし、何について謝ってるのかが今一つわからん。
「お騒がせ」の原因が「自身の脱法行為」なのかに
ついて堀江は言及してない。

    

留置所内でも終始一貫、犯行を否認し続けた男だ。
頭を下げたという「パフォーマンス」だけ持ち出して
「謝罪」と解釈するのはかなり無理がある。

第2のセンテンス。
「ライブドアの株主、従業員、関係者の皆さま、
 ご心配をおかけしました」

こっちは「ご迷惑」じゃなくて「ご心配」。
もしもホントに謝罪する気があるんだったら
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」だろ?
暗に株主に対して「迷惑はかけてない」のだと
訴訟を視野に主張してるとしか思えない。

つまり、どっちも文章は尻切れトンボ。
解釈はいかようにも可能。何も考えてなくて
とっさについて出た第一声だとゆーよりは…

  

政治屋の言う「改革」や「前向きに対処」に
通じる、慎重に選び抜いた、無意味な言葉の
羅列だぜ?

ヤツの「内面」は全く変わっちゃいない。
それ以外も堀江サイドの「計算」らしきモノは
随所に見受けられた(断定はしねえけど)。

例えば登場の仕方。

       

検察は他のライブドア容疑者を「台車を引いた
ミジメな晒し者」に演出するコトができたけど、
堀江だけはそうできなかった。

車に乗った後も、当局はホントはこんな感じで
「哀れな犯罪者」っぽく演出したかったハズ。

  

俺も帽子脱いでヒゲ剃るとこんな感じだけどな。

ところがシャッターが開くと、まさに「想定外」。

    

余計な肉が取れて意外と爽やかな堀江登場。
しかもヤツには異例と言える釈明のチャンス
まで与えられた。

ただ一つ誤算と言えば、そのセリフがヘリの
爆音にかき消されたコトだが、そのミスさえ
テレビが懇切丁寧フォローして帳消しだ。

この状況は総合的にどう解釈するのが妥当?
「劇場型犯罪ショー」第2章の華麗な幕開け、
「反逆」のメッセージと解釈すべきじゃねーの?

メディアは状況の変化が読み切れてなかった。
いくらでも面白くアオれたのに、何か歯にモノ
挟まったみてえな、煮え切らねえ報道。

報道やらワイドショーやらは、これまで以上に
サービス精神を発揮してくれなきゃダメだ。
なぜなら今の視聴者ってホントにバカだから。
それぐらい作り手が演出でリードしてかなきゃ
物語の文脈なんか楽しめねーんだってば。

或いはコレって「堀江vs当局」というストーリー
の主軸に絡みつつも展開していくサブストーリー
「メディアのマヌケさ」を描き出す演出?

中でも今回の報道をテレビで一通り見た中で
最大の敗北者はリアルタイムで堀江の保釈を
生中継してたハズなのにその文脈をまともに
捉え切れてなかった実況と解説だ。

    

具体的に言うと『ワイドショーステーション』の
古館伊知郎とかなんですけどぉ。

    

ヘリの空撮で捉えた、東京拘置所から六本木
ヒルズに向かう堀江の車を生実況できる絶好
のチャンスで、あの実況のキレの無さは何?
往年のF1中継調実況を楽しみにしてたのに。

  

「己のかけた呪いで、今や得体の知れない
 成金ベンチャーの巣窟となり果てた牙城!
 六本木ヒルズに今、メタリックシルバーの
 ワンボックスが舞い戻りました」とかさぁ。

    

まぁ、六本木ヒルズが根城で、そのブームを
アオリたててきたテレビ朝日じゃ、それをやる
ワケにも行かねーって点は百歩譲るとしても
「ゲームの流れ」はまともに実況しやがれ。

    

「ゴールゴールゴールゴールゴール!」とか
バカみたく絶叫してるスポーツ実況でさえ、
一応「ゲームの流れ」は意識してるぜ?

    

モデルチェンジして堀江が現れた瞬間、
「慎重に選び抜いたセリフ」を叫んだ瞬間、
ゲームの流れは変わったのだ。

    

言うなれば「第2の三浦和義氏」と化した
堀江貴文の「リベンジ始まり始まり」だ。

    

なのに堀江の「イメチェン」を見たところで
古館と隣のヤキが回った朝日解説委員が
口にしたのは「随分痩せましたね」程度の
おざなりな実況&解説。全く素人かよっ。

この「ゲーム」の流れの変化をリアルタイム
で全く表現できなかった「瞬発力の無さ」は
実況として致命的と言える。

    

多分、久米宏なら、もうちょっと気の利いた
セリフ吐いてたハズ。

    

古館もスポーツ実況から久しく遠ざかって
感覚がマヒしちまったってか?

ちなみに「テレビ屋的感覚」で言えば、
作り手も作り手で、この「ネタ」の演出方法は
いくらでも考えられると思うのだが?

例えば、「堀江vs当局」って構図でストーリー
テリングするにしても、いかんせん、当局側の
キャラが薄い。

そーならそーで、ほら、WWE並みに
敵キャラをゴリゴリ演出して、担当の検事に
「ロジックの魔術師」とか「泣き落としの竜」
みてえなキャッチつけるとかさ。

実際、アメリカのメディアじゃ歴代大統領の
訴追やらマイケル・ジャクソンの裁判の担当
検事や弁護士どもは面白おかしくキャラづけ
されてたりしてるワケで。

他にもストーリーにメリハリをつけたけりゃ、
「逮捕直後、数々の疑惑をメディアに
 タレ流す当局の情報リーク作戦も実らず」
「わずか94日で〝脱獄〟成功!」
とか堀江vs当局の因縁をアオってみたり。

もう報道やらバラエティーの垣根なんてさ、
あってねーよーなモンなのよ。
「公正中立」とか「メディアの公共性」とか
どーでもいい建前は取っ払やぁいいのらぁ〜!!

    

下らねえお題目に固執してるからこそ、
金も払ってねえのに「公共性」って幻想に
スガって、「企業の広告媒体」に過ぎねえ
「娯楽」にモラルをホザく「67歳・無職」
とかにアタマが上がらねえのらぁ〜!!

どの道、テレビなんざ「情報のタレ流し」。
とどのつまりはノイズだが、同じノイズなら
笑える方がまだマシ。

報道でもワイドショーでもバラエティーでも
別に構わねえけど、中途半端な「娯楽」は
どーにも興ざめなのらぁ〜!!